SSブログ

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を劇場で観た感想 [洋画]

映画「ボヘミアン・ラプソディ」動画フル無料視聴方法

ボヘミアン・ラプソディ.jpg

ラミ・マレックが実在する夭逝のミュージシャン、フレディ・マーキュリーに迫真の演技で成りきっています。ボーカル兼ピアノとしての歌唱力と、ステージ上で披露する華麗なパフォーマンスに圧倒されました。

誰しもが知るロックバンドの華やかな成功の舞台裏に隠されている、知られざる意外なエピソードや人間ドラマが掘り下げられていて驚かさされました。母国イギリスの階級社会や音楽界の常識を次から次へと打ち破っていく、チャレンジ精神と遊び心には胸が熱くなります。

4人の豊かな才能がお互いに激しくぶつかり合うライヴのシーンや、ロックにオペラの要素を取り入れるなどの斬新なアイデアを駆使したレコーディングの風景が臨場感溢れていました。

幾度となくバンド解散の危機を乗り越えて、築き上げていく仲間たちとの絆も感動的です。残された時間の短さを悟ったフレディが、自らの生きざまを焼き付けるようにステージに立つ姿には鬼気迫るものがありました。全編を通してスクリーンから大音量で鳴り響く、「ボヘミアン・ラプソディ」や「ウィ・ウィル・ロック・ユー」に代表されるヒットナンバーが懐かしかったです。

1度はバラバラになっていく4人の心を繋ぎ止めた、20世紀最大級のチャリティーコンサート「ライヴ・エイド」への出演と21分間にも及ぶ熱唱シーンには胸を打たれました。



↓あの映画のランキング↓
にほんブログ村 映画ブログ


nice!(1) 
共通テーマ:映画

nice! 1



SEO対策テンプレート

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。